「にがてなもの」


苦手なモノに「電話」がある。
特に家電話。
掛かってくるのも苦手。
掛けるのはもっと苦手。

電話のベルが(当たり前だが)突然鳴ると
何かあったのか、と非常にドキドキする。

他人(身内や友達以外)に用があって電話する時は
「今電話して迷惑じゃないだろうか」と考えてしまって
さらに「いかに短く分かりやすく相手に話を伝えるか」で緊張してしまって
大変に疲れる。面倒くさい。
(相手からかかってくる電話(勧誘以外)を迷惑と思ったりはしないし、
 いかに容量を得ない分かりにくい電話であってもとくにどうとも思わない。
 あ、この人頭の整理できてないなとは思うけど)


どんだけ小心者だよー。
いや、今は割と平気になったんだけど。
でも完全に「何とも思わない」とはなっていない。

10年くらい前までは結構ひどくて、なんでだろうなー。と考えた。

掛かってくるとドキッとするのはたぶん私が子どもの頃に理由がある。
私は父が警察官で、夜や土日など父が家にいる時間によく電話がきた。
何か事件があって呼び出しの電話(昔は携帯なんてなかったからねぇ)なのだが、
私が小さい時は「お父さんが事件に巻き込まれたらどうしよう」と心配だった(かわゆいのぅ)。
だから電話が来るとドキッとした。

私が少し大きくなると事情が変わって、
職場から呼び出しが来たのに家に父が居ない、ということが度々あり
さて、父はどこで何をしていたのでしょう、ご想像にお任せしますが、
電話が来る→仕事といって出かけて父が仕事にいってない→母が怒り狂って家が荒れるという
展開になるので、電話が来るのが本当に嫌だった。

この経験で「電話がかかってくる=碌なことがない」というのが頭に刷り込まれてしまっているんだと思う。

掛けるの苦手なのは、もちろん
「他人に悪く(迷惑だとか馬鹿だとか)思われたくない」から。
これも自分の育ちが影響している。
前にも書いたし面倒だから書かないけどw
人の顔色を伺うことが日常な生活でこれも刷り込まれてしまっているということ。
そして私が弱い、思考力がない、判断力がない、ということ。


こうやって自分の変な癖の原因を辿ると結構育ちが影響している。
けど、私ももう42歳。育ち云々は言い訳でしかない。
どんどん思い出して考えてどんどん手放して、でもなかなか抜け切れないけどまぁ愛嬌ってことで。
思い出し作業はチビnicoに会えるので辛くもなるけど結構たのしい。よしよし、してあげている。


それにしても、子どもというのは大人の影響をすごく受けるものなんだなぁ。
私の親は、自分たちの言動で私が結構苦しんだことを全く想像もしていない。
私も「両親仲悪くったってヘッチャラ」とか振る舞っていたからね。
真に受けるバカもどうかと思うけど。

私の子どもも、きっと私の気づかないところで、
私の言動で傷ついたり変な癖を植え込まれたりしているんだろうなぁ。
判断力思考力を上げてなるべくそうならないようにしたいけど、完全にはきっと無理だw
自分で思考力を上げて、手放していっておくんなまし。むせきにーん。



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