戦ってるって何と


知り合いに4人子どもがいる人がいます。
4人中3人が男の子。1人が女の子で、その子がうちの子と同じ年。
なので付き合いがあります。(女の子はとってもいい子。仲間はずれ体質だが。。。。)

不思議なことに4人中4人が学校嫌い。
男の子が3人とも「先生の話が聞けない」「自分のやりたいことだけに没頭」。
先生に怒られるのが大の苦手で過剰反応し、夜中に学校行きたくない!と叫び泣くこともあるそうです。

検査してもらうと、発達しょーがいにちょっと近い、ということらしい。

私は単に「食事の偏りによるミネラル不足」「親が変な宗教に入っているせい」「親のしつけが変」が原因だと思っています。
そこを自覚したら一発で治ると思う。
しかし、彼女にとっては自分の子のような子も楽しく学校に通えるべきであり、楽しく通えないのは学校や教師の質の低さのせい「だけ」であるようです。


で、自分の子がグレーということで、発達しょーがいについて沢山勉強しているようで、似たような子を持つお母さんの力になりたい、社会を変えたい、と思っているようです。
彼女と食事をすると、必ずそういう方面の話になります。


以前彼女(N)ともう一人共通の友人(R)と食事をしました。
私が何の気なしに、まったく別の友人の子(Yちゃん)の学校での話をしました。

Yちゃんは中学生で、クラスに4人、ふとーこーがいるそうです。
保健室とーこーだったり、たまに別室にだったら来られる、だったりするそうで、ふとーこー児がいる保健室や別室にクラスの子が給食を運ぶのだそうです。それが担任の方針だそうです。「ふとーこー児が復帰しやすい雰囲気づくり」でしょうか?

ところがクラスの子が「私たちだって勉強や部活が大変だけど頑張って学校に来ている。楽して通っているわけではない。なのになぜふとーこー児のために給食を運ばなくてはならないのか。食べたかったら自分で取りに来るべきではないか」とぶち切れたそうです。

まぁふとーこー児的にはそれなりの理由があるんでしょうから、「甘えてるわけじゃない」「取りに行きたくてもいけない」という思いなんでしょうし、それをクラスの子が「仕方ない」と受け入れて機械的に給食を運び続けるという道もあると思いますが、ぶち切れたクラスの子の言うことはごもっとも。
良く言った、と私は思いました。
中学生当時の私がそのクラスにいたら「なんかモヤモヤ納得いかないけど、先生にはこんなこと言えないし仕方ない」ぐらいにしか思わなかったでしょう。それに比べて、何が納得いかないかはっきり分かり、先生に意見できるんだから大したもんだ。

と、言う話をしたら、子ども4人のNが目を向いて怒りました。
「ひどい」「思いやりがない」「そんな簡単なもんじゃない」そうです。

そこからふとーこー児を抱える家庭の苦労がいかばかりかという話になり「お母さんたちはみんな戦っているよ」と涙ぐんでいます。


戦うって何と?

社会を変えるため、学校を変えるため、先生を変えるため、ふとーこー児を世間に認めさせるため、子どもを変えるため

に戦っている、というのは彼女を見ていてよくわかる。

でも「自分を変えるため」にはまったく戦ってないですよね?


そこやってから出直して来い、と思うのは私だけでしょうか。

Nにはこれをいうと面倒くさいので言っていませんが。










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